シェフが生み出す 美食リゾートウェディング♡ 〜ORW Chef’s Interview〜

ILE DE RÉ(イル・ド・レ)

はいさーい!

ウェディング会場リサーチの真っ只中!という、
プレ花婿花嫁のみなさ〜ん!

会場選びに、
新郎新婦&ゲストみんなを笑顔にしてくれる「おいしい料理」は、
絶対に欠かせないチェックポイントですよね♡

そこで、
「沖縄リゾートウェディング(ORW)」業界や卒花さんたちの間で、
「おいしい!」とウワサのシェフに、直撃インタビューを行いました!

今回ご紹介するのは、
“フレンチの鉄人”として名を馳せる坂井宏行氏が監修する「ILE DE RÉ(イル・ド・レ)」で、
2017年開店時から料理長として腕を振るう増子堅吉シェフ。

沖縄食材の魅力や、ウェディング料理を提供するうえで大切にしているコト…などなど、
多岐にわたってお話を伺ってきましたよ♪

増子 堅吉(MASUKO KENKICHI)

**** ORW CHEF LIST – #1 *****
増子 堅吉(MASUKO KENKICHI)
「RESTAURANT ILE DE RÉ OKINAWA(レストラン イル・ド・レ オキナワ)」料理長
出身:新潟県
専門料理ジャンル:フランス料理
*********************

さぁ!それでは、
ヨダレを抑えながら、ぜひ最後までご覧くださいませ〜♪

*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。

季節の食材を取り入れた
“沖縄×フレンチ”を感じる品々

ILE DE RÉ(イル・ド・レ)

—さっそくですが、シェフが感じる沖縄の魅力を教えてください。
 やはり一番は、青く美しい海でしょうか。こうした豊かな自然が残されている沖縄だからこそ、野菜や魚介類など、美味しい食材が豊富に育つのだと思います。
 私が沖縄で最初にリゾートホテルで働いていたのが、もう20年以上も前。それから縁あって、こちらの「イル・ド・レ」のシェフを務めさせていただいていますが、沖縄に来たばかりの頃は、初めて見るもの・触れるものばかりで、大変驚きました。当時は、それらの食材の扱い方などを先輩方に教わりながら学んでいた日々でしたね。

—「イル・ド・レ」では、どのような料理を味わえるのでしょうか?
 「イル・ド・レ」のオープン当初は、観光のお客さまが多くいらっしゃることを想定して、沖縄の地のものをたくさん使うようにしていました。ところがいざフタを開けてみると、有り難いことに地元のお客さまにも多くお越しいただいておりまして。そこで、「フレンチなのに、沖縄を感じる」というイメージで、沖縄県内のお客さまがあまり見たことないような食材も使いつつ、その季節ごとに手に入る地元食材を組み合わせた料理を提供しています。
 県内・県外どちらのお客さまにも喜んでいただきたいので、最新のトレンドなどの情報収集も欠かさず、少しずつ自分なりに取り入れるようにしています。

*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。

地元でしか出会えない
新鮮食材の特別な美味しさ

アカマチ

—「イル・ド・レ」のウェディングメニューで、沖縄らしさを感じるポイントはありますか?
 まず魚に関しては、ほぼ100%、沖縄の海で獲れたものを使用しています。そういう面では、沖縄らしいと一番感じてもらえるのが、「JUSMIN(ジャスミン)」になりますでしょうか。こちらのコースには、魚や海老などの海の幸をふんだんに使っているので、ゲストの方にも「海=沖縄」と連想していただきやすいと思います。それから、紅芋や­シークヮーサーなどの食材を使った「CAMÉLIA(カメリア)」も、よくお褒めの声をいただいていますね。
 また、パイナップルやマンゴーなども、沖縄を代表する食材として広く認知されています。こうした南国フルーツを現代の洗練された料理にマッチングさせているという点は、4つのウェディングコースに共通して意識している部分になります。

—コース料理に使われている県産魚の特徴を教えていただけますか。
 「CAMÉLIA(カメリア)」のメイン料理に使用している「アカマチ」は、深海付近に棲息し、鮮やかな赤色と長い尾ビレが特徴的で、県外市場では「オナガダイ(和名:ハマダイ)」と呼ばれている魚です。こちらは「沖縄美ら海水族館」でも実際に見ることができるのですが、焼いて良し、蒸して良しという万能選手なんですよ。沖縄三大高級魚のひとつでもあり、美味しく召し上がっていただけると思います。

—そのほか、料理に使用している県産食材には、どのようなものがありますか?
 プチプチとした食感が楽しい「海ぶどう」は、恩納村の漁港から定期的に仕入れています。果物の中では、恩納村では「パッションフルーツ」が拠点産地に認定されているのですが、やはりフレッシュな果実というのは、香りが段違いです。それと、こちらも季節限定にはなりますが、地元の農家さんから仕入れる「ミント」や「ディル」、「セルフィーユ(チャービル)」、「イーチョーバー(フヌイユ)」といった県産ハーブもまた、すごく風味が良いんですよ。
 収穫時期や仕入れのタイミングにもよりますが、そういった地元の新鮮な素材が手に入れば、なるべくお客さまにもご提供したいと心がけています。

*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。

非日常のワクワク&驚きを
渾身のひと皿に込めて

増子 堅吉(MASUKO KENKICHI)

—普段、どんな想いを込めて料理を提供されているのでしょうか?
 例えば、お皿の上に野菜のピューレをアクセントに描いた繊細な盛り付けなどは、大人数ウェディングでよくある卓盛料理では、中々見られないものです。そういった華やかなひと皿を目にした瞬間、「あ、沖縄だ!今まさに別世界に来ているんだ!」と感動していただけるように、一品一品の魅せ方も工夫しています。
 お客さまには、まるでひとつのアミューズメントのように、ワクワクした気持ちで料理を味わってもらえたらいいなと思っています。

—最後に、シェフから「沖縄リゾートウエディング」検討中のカップルへメッセージをお願いします。
 昨今ますます結婚式のスタイルが多様化していますが、私たちが提案する「小さな結婚式」は、少人数ならではの心のこもったおもてなしができるところが魅力です。特に、新郎新婦やご家族のみなさんにとって一世一代となる大切な日にお出しする料理は、重要なポイントになります。そのため料理人として、みなさんにご満足いただける最高のものを届けられるよう、今後も精進していきたいと思っています。そのうえで、お客さまから「『イル・ド・レ』の婚礼料理は美味しかった!」というご感想をいただけたのなら、これほど最高なことはないですね!

*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。

…いかがでしたか?

増子シェフの料理にかける想いが伝わる、素敵なお話でしたね♡ (*´∀`*)

爽やかなウエストコーストの風景を目の前に、
大切な人たちと絶品フレンチを囲みながら、
お腹もハートもいっぱいに満たされて…♡

そんな「ILE DE RÉ(イル・ド・レ)」で叶う美食リゾートウェディングが、
今回のインタビュー記事で、
より具体的にイメージできたのではないでしょうか?

結婚式場を探す際に、
「料理」にフォーカスして相談し合うのも、ふたりで楽しく盛り上がれそうですね♪

「ILE DE RÉ(イル・ド・レ)」のウェディングメニューの詳細など、
少しでも気になることがあれば、
相談&予約窓口へ、気軽にお問い合わせを!(・᎑<) ☆ ILE DE RÉ(イル・ド・レ)

==================
OKINAWA ILE DE RÉ RESORT WEDDING(レストラン イル・ド・レ沖縄)
住/沖縄県国頭郡恩納村仲泊1329-2
電/0120-887-313
営/9:30〜18:00(年末年始を除き年中無休)
http://www.iledere-okinawa.com/wedding/
==================