沖縄リゾートウェディングの魅力に出合う♡6つのチャペルをめぐる 見学レポート<前編>

青い海と空、白い砂浜、色とりどりに咲き誇る南国の花々、亜熱帯特有の緑があふれる大自然…。

抜群のロケーションを舞台に、
多様なウェディングスタイルでふたりの理想を叶える“沖縄リゾートウェディング”。

今回は、
近年多くのカップルに選ばれている沖縄リゾートウェディングの魅力を探るべく、
『沖縄リゾートウェディング協会』のメンバーが、
個性豊かな6つのチャペルをめぐる見学ツアーに出発♪

各チャペルの魅力を、レポート記事<前編>&<後編>でお届けします☆
沖縄での挙式を検討中のカップルのみなさん、ぜひ参考にしてみてくださいね。

それでは、<前編>からスタート〜!
ε=ε=┌(*^▽^)┘

♡♥︎♡♥︎♡♥︎♡♥︎♡♥︎♡♥︎♡

古き良き沖縄の景色が残るエリアに誕生した『ザ・ビーチチャペル』で
ハイエンドなビーチフロントウエディングを

最初に見学するのは、
2022年9月にオープンしたばかりの『The Beach Chapel(ザ・ビーチチャペル)』。

沖縄本島南部エリアでは唯一の独立型チャペルとのことで、
「どんな雰囲気なんだろう〜?(*゚ω゚*)」と、
期待に胸を高鳴らせながら目的地へ向かいます。

チャペルが位置するのは、
糸満市(いとまんし)にある『琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ』の敷地内。

地元で“海人(うみんちゅ=漁師)の町”として親しまれる糸満市は、
那覇空港から車で約20分というアクセスの良さも魅力で、
昔ながらの沖縄らしい風景を残しつつも、
近頃はおしゃれなカフェやショップが続々とオープンするなど、
“沖縄本島南部エリア”の中心となっていくであろう大注目の街なんですよ★


『琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ』内も、ちょこっと散策〜♪

ホテル目の前には、白砂がまぶしい天然ビーチが。
約50,000平米もの広〜い敷地には、県内最大級となる6種類のプールをはじめ、
9つのレストラン、クラブラウンジ、スパ、ジムなどの多彩な施設がそろっており、
もはや、ひとつのテーマパークみたい!˚₊*̥ (*゚0゚*) ˚₊*̥

“東洋一のホテル”を目指すラグジュアリーリゾートで、
贅沢な沖縄ステイを思いっきり満喫できますよ。


沖縄の伝統工芸やアートが散りばめられ、
“琉球コロニアル”をテーマにしたホテル館内は、いたるところが撮影スポットに。


モダンなインテリアに囲まれた上質な空間で、
ゲストも優雅な時間を過ごせそうです。


ホテル北棟2階のガーデンに出ると、

ついにっ♡
サンゴをイメージした『ザ・ビーチチャペル』が姿を現しました〜!ヾ(。>▽<。)ノ゙

こちらは、
年間約9,000組の海外・沖縄リゾート挙式を手掛ける
ウエディングブランド『ARLUIS WEDDING(アールイズ・ウエディング)』がプロデュース。
“世界中を幸せに”という理念のもと、
一人ひとりの大切な日に寄り添いながら、最高のウェディングを提案してくれます。

さぁ、チャペルの中にはどんな世界が待ち受けているのでしょうか?


ふわぁぁぁ…♡+゚*(о゚д゚о)*゚+♡
目に飛び込んできたのは、光り輝く純白の空間。

全面ガラス張りになっていて、
祭壇の奥には、蒼く澄んだ海と空がどこまでも広がります。

勾配のある三角屋根の天井が圧倒的な開放感をもたらし、
また、建物自体が正面の海に迫り出すような造りになっているので、
まるで海の上に浮かんでいるような感覚で、非日常感たっぷりの挙式を叶えることができちゃいますよ♪

さらに、
「ふたりにとってかけがえのない1日だからこそ、ベストコンディションの海を眺めてほしい!」
との想いから、潮位30センチ以下になる時間帯には挙式を設定していないのだとか。
素敵な心づかいですよね♡


約5mのバージンロードは、海の波を表現。
サンゴピンクのフラワーアレンジメントにも、乙女心がくすぐられます♪

“叶えたいこと、ぜんぶ。“というチャペルのコンセプトのとおり、
大人可愛いプリンセスの夢と願い、全てに応えてくれる予感がしますよね♡


挙式中には、
沖縄に古くから伝わる御守りの『サングヮー』をモチーフに、
新婦のお母さまが「幸せになってね」という気持ちを込めて、
結婚証明書にリボンを結ぶアールイズオリジナルのセレモニーも行われるそうですよ。


フラワーシャワーでは、たくさんの花びらや祝福の言葉を浴びて、幸せを噛み締め…。

ドリンクを飲みながらの撮影タイムもたっぷり40分ほど組み込まれているので、
時間に追われることなく、
ゲストとゆったり過ごせるのも嬉しいポイントです♪


パーティータイムには、
数々の有名ホテルで研鑽を積んだ一流シェフが、華やかな料理でおもてなし。
挙式の余韻に浸りながら、ここでしか味わえない品々を存分に堪能できますよ。


さらに、さらに!
挙式後のお楽しみが充実している点も、大規模リゾートに建つチャペルの大きな魅力のひとつ。
1.8kmに渡るビーチで楽しめるマリンアクティビティはもちろん、
サンセットBBQやスパトリートメントを満喫したりと、
敷地内にいるだけでも、めいっぱい“沖縄”を楽しめちゃいますよ♪(^-^)v

挙式にパーティー、フォトスポット、アフターウエディングもぜーんぶ。
人生最良の日だからこそ、どれも一切妥協したくない…!!

ここ『The Beach Chapel(ザ・ビーチチャペル)』でなら、
貴方が思い描いた通りのウエディングを実現できるはずですよ♡

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島をまるごとひとつのリゾートとして満喫!
大切な人との“結い”を誓う『瀬良垣島教会』

続いては、
『瀬良垣島教会(せらがきじまきょうかい)』を目指し、
沖縄屈指のリゾートエリアとして名高い恩納村(おんなそん)の西海岸へ。

那覇空港近くの豊見城・名嘉地 ICから高速道路を使い、車で走ること約60分。
沖縄本島から一本の橋で繋がる瀬良垣島(せらがきじま)全体をリゾートとする
『ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄』に到着しました!


橋の先にある“ザ・アイランド”までは、
ホテルオリジナルの「トゥクトゥク」で送迎してくれますよ。

爽やかに吹くぱいかじ(南風)にあたりながらの束の間のドライブ、
特別な日の幕開けにわくわく感も高まります!((o(*ºωº*)o))


挙式当日は、ホテル1階ロビーラウンジがゲストの集合場所になります。
大きな窓から差し込む陽光とキューブ型の格子の影が様々な表情をつくり出し、
ただ座っているだけで絵になりますよ。


2階では、吹き抜けを活用した奥行きのあるウェディングフォトをパチリ☆


ほかにも、ホテル館内は魅力的なフォトスポットであふれていて、
例えば、エレベーターホールにある月のモニュメントは、
ベールやシルエットを活用した印象的な一枚に仕上がるので、事前にリクエストする方も多いとか♪


珊瑚礁をモチーフに、職人が一枚の木からくり抜いて製作したオブジェもおしゃれ〜☆(´∀`人)


フォトジェニックな『結いライブラリ』には、365日の日めくりブックを設置。
こちらには、挙式した日付のページにふたりの名前やメッセージを残せますよ。
2018年のオープン当初からメッセージが書き足されている一冊には、
たくさんの喜びの言葉が詰まっています。

そろそろ2冊目を飾る予定ということですが、
1冊目もサロンで大切に保管しているので、
沖縄に戻ってきた際にいつでも見返すこともできるんですって!

思い出の場所に、ふたりのしるしがずっと残っているなんて、すごくロマンチックですね♡


そして、いよいよ!
スタッフにエスコートされて、チャペルへ向かいます♪


扉が開かれ、あっ!と驚いたのが、
天井までガラスが張り巡らされた空間いっぱいに広がる、真っ青な海と空‼️(,,ºΔº,,*)


一瞬ガラスがないのかと錯覚するほど、沖縄の自然に美しく溶け込んでいます。


新郎新婦を中心に、
たくさんの人との絆や想いが生まれる“結い”をコンセプトとしているチャペルらしく、
“つながり”をイメージした木組み調の内装デザインにより、
心がぽかぽかしてくるような、あたたかな雰囲気も感じられます。

バージンロードを彩る装花には、ローズマリー科の生花を使用。
可憐な花が放つ瑞々しい香りが続くように、
「ふたりの幸せが長く続きますように」という想いが込められているそうですよ。

さらに、
新婦が持つブーケに使われる白いデンファレの花言葉は、“お似合いのふたり”。
挙式中にはオルガンとヴァイオリンの生演奏が響き渡り…と、
細部にまでこだわりが詰まっていて、もう、キュンキュンが止まりません〜♡(*´ω`*)


祭壇には、
このチャペルのためだけにつくられた、世界でひとつだけのティファニー製の十字架がキラリ。

気品ある輝きを放ちながら、
新郎新婦がお互いの誓いを読み合う『結いの誓い』など、
幸福に満ちたセレモニーをやさしく見守ってくれることでしょう…♡


挙式後は、
青の絶景を見渡せるファイヤーピットに移動し、カクテルタイムも楽しめちゃいますよ。


アフターパーティにもこだわりたいなら、
シェフと一緒につくるオーダーメイド料理でゲストをもてなすのもいいかも…♪

360度海に囲まれた希少な環境にある『瀬良垣島教会』で、
心あたたまる極上のウエディングを叶えてみてはいかがでしょうか。

♡♥︎♡♥︎♡♥︎♡♥︎♡♥︎♡♥︎♡

壮大な海と空のパノラマに感動!
お姫様になれる『チャペル・ダイアモンドオーシャン』


3カ所目に訪れた『Chapel Diamond Ocean(チャペル・ダイアモンドオーシャン)』は、
恩納村(おんなそん)の中でも、
高台にそびえる『沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ』内に位置します。


まずは、
チャペルを運営する『BIC Bridal(ビックブライダル)』のサロンを見学させてもらいましたよ。

さまざまなデザインのドレスが並ぶ空間は、
見ているだけでもテンションが上がりますね。(〃´∀`)↑↑

プラン内で利用できるドレスは約40点、タキシードが約20点。
そのほかの衣装もホームページで確認できるので、
お気に入りの1着を探してみてくださいね♪

ブライズルームは2部屋用意されており、
新郎新婦のお支度はもちろん、
もしご家族のヘアセットなどの希望があれば、別室で対応する場合もあるそうですよ。


ホテル敷地内を歩いている途中には、
ウイングタワー棟とオーシャンタワー棟をつなぐ渡り廊下から、チャペルがちらり☆
ここからの眺めも、すでに素敵じゃないですか…!? (ノ゚▽゚)ノ


ガーデンプールのそばに凛と佇むのが、
白い三角屋根が特徴的な『チャペル・ダイアモンドオーシャン』です。


上品な印象を与える石造りの入口を抜けると…。


きゃーーーー♡

あれれ!? いつのまに外国のお城にトリップしちゃった…⁉︎Σ(・∇・o)

そう思ってしまうくらい、
チャペル内は、日常からかけ離れた別世界になっていました!


全面がガラスで囲まれているため、
小高い丘の上から見晴らすオーシャンパノラマが、ダイナミックに広がります。

こちらの魅力といえば、
潮の満ち引きや季節に左右されず、い・つ・で・も!美しい海景色に出合えること。
沖縄の大自然に包まれて、感動的な挙式が叶いますよ。


白とブラウンの大理石を敷き詰めたバージンロードは、約8m。

貝殻モチーフのチェアは、
背もたれのなめらかな曲線が美しく、クラシックな雰囲気を演出します。


挙式中の見せ場となるセレモニーには、
日本古来から伝わる婚礼儀式『水合わせの儀』が、ここならではのアレンジで執り行われます。

両家のお母さまも参加し、
「はやく両家の水が合いますように」と願いを込めながら、
沖縄の海から汲んだ水とホテルの裏手にある泉『チュラハーラ』の水を
ひとつの器に注ぎ合わせていくのだそうですよ。

異なる地から汲み上げた水が混ざり合い、
新たな家族が誕生した証となるボトルのひとつは、
ふたりのイニシャルを刻んだ琉球ガラスの石を入れて、挙式後にプレゼント。
自宅に飾っておけば、いつでも思い出を振り返ることができますね♡


ロケーション撮影は、プライベートビーチにて。
参加者みんなでの撮影を希望する場合は、
新郎新婦は車で、ゲストはマイクロバスで送迎してくれて、至れりつくせりです♪(ノ*>∀<)ノ


ちなみに、人気の挙式時間は午前中とのことですが、
16時〜のサンセットまたはナイトウェディングの問い合わせも多いとか(※季節により時間調整あり)。

キャンドルが灯るナイトウェディングは、
より幻想的で厳かな式になること間違いなしですよ♡

また、
『チャペル・ダイアモンドオーシャン』ではプロポーズのお手伝いもしてくれるそうなので、
愛する人と一生を共にする約束を交わした場所に帰ってきて、今度は式を挙げる…♡
なーんてロマンチックな計画を立ててみてはいかがでしょうか? (^_−)−★


“家族”、“愛”、“繋がり”。
この3つのキーワードをテーマとする『チャペル・ダイアモンドオーシャン』は、
きっと、ふたりの人生にずっと寄り添い続ける大切な場所になるはずですよ♡